更新日:2026年11月4日
エル・パルド王宮は、マドリード北西のエル・パルド地区にあり、市中心部の王宮とは離れた場所にあります。王室が狩猟場の近くに滞在した場所で、ゴヤやバイユー兄弟の下絵をもとにしたタペストリーや、宮廷の装飾と家具が残っています。フランコの住まいでもあり、現在は外国の国家元首を迎えることもあるため、見学が中止になる場合があります。ガイドツアー(約1時間)と周辺の散策を合わせて、マドリードから半日を見ておきましょう。
見どころ

宮殿のファサード
何世紀もかけて増築と改築を重ねてきた王家の住まいの変遷がよくわかる建物です。見学の時間になる前に、ゆっくり外観を眺めましょう。
タペストリー
ゴヤなど宮廷画家の下絵をもとにした、田園の情景や娯楽の場面が居室を飾っています。下絵の絵画とタペストリーを見比べるには、プラド美術館にも足を運んでください。
今も使われている宮殿
公開されている部屋は、すべての広間を巡れるルートとは限りません。この宮殿は今も公式の迎賓の役割を担っているため、希望日に見学できるか、国家遺産公社(パトリモニオ・ナシオナル)のチケットサイトで確認してください。
実用情報
ワンポイントアドバイス
- 個人向けガイドツアーは9€、割引料金は4€で、5〜16歳、65歳以上、25歳までの学生が証明書の提示で対象です。5歳未満は無料です(料金は2026年10月に確認)。オンラインでは有料チケット1枚につき0.77€の手数料がかかり、オンラインで購入したツアーはスペイン語です。水曜と日曜の15時以降は、国籍や居住地の条件つきで窓口で無料入場できますが、午前の通常のガイドツアーの出発枠とは別です。利用できるルートを事前に問い合わせてください。このエル・パルド王宮をマドリード王宮と間違えないようにご注意ください。
アクセス
Calle de Manuel Alonso, s/n, 28048 El Pardo, Madrid。EMTバス164番(モンクロア駅発、地下鉄3号線・6号線)または179番(プラサ・デ・カスティーリャ駅発、地下鉄1号線・9号線・10号線)に乗り、宮殿まで歩きます。旧601番・602番は置き換えられたため、帰りのバス停と次の発車時刻を確認しておきましょう。
営業時間
月曜日 休み、火曜日〜日曜日
10:00-18:00(10月〜3月)、10:00-19:00(4月〜9月)(最終入場は1時間前。ガイドツアーは火・木・金・土曜日が10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、水・日曜日が10:00、11:00、12:00、13:00、14:00。2026年は1月1日・6日、5月1日、12月24日・25日・31日も休み。公式行事のため閉館する場合あり)
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