シベーレス宮殿は、かつてスペイン郵便のために建てられた旧通信宮殿で、アルカラ通りとパセオ・デル・プラドが交わるシベーレス広場にそびえています。現在はマドリード市庁舎と、展覧会が無料の文化センターCentroCentro、そして塔の最上部にある展望テラス「ミラドール・マドリード」が入っています。建物は火曜〜日曜の10:00から20:00まで開いており、展望台の入場料は4ユーロです(料金は2026年10月に確認)。宮殿の前にあるシベーレスの噴水は、マドリードを象徴する名所のひとつです。
見どころ

宮殿のファサード
建築家アントニオ・パラシオスとホアキン・オタメンディが、1904年のコンペで勝ちました。工事は1907年末に始まって12年続き、1919年3月14日に落成しました。白い石の塔と小尖塔が並ぶ姿から、「通信の大聖堂」と呼ばれています。1993年から保護された記念建造物です。

ミラドール・マドリード
塔のテラスからは、シベーレス広場、アルカラ通り、パセオ・デル・プラド、中心部の屋根が見渡せます。6階から88段の階段で上がります。足の不自由な方やベビーカーのために、エレベーターも用意されています。入場は約30分ごとの時間枠制です。

シベーレスの噴水
1777年にベントゥーラ・ロドリゲスが設計し、2頭のライオンが引く車に座る女神キュベレーを表しています。女神と車はフランシスコ・グティエレス、ライオンはロベルト・ミシェルの作です。1895年に現在の場所に据えられ、2021年にユネスコ世界遺産に登録された「光の景観」に含まれています。2026年6月から10月に修復が予定されており、訪れたときにまだ足場に覆われているかもしれません。
CentroCentro
2011年3月27日に開館した文化センターで、宮殿の一部を使っています。展覧会、コンサート、一般向けのプログラムがあり、入場は無料です。センターの空間には、かつての郵便業務のホール、アンティグオ・パティオ・デ・オペラシオネスもあります。
開館時間と料金
建物は火曜〜日曜の10:00から20:00まで開き、月曜、1月1日・6日、5月1日、12月24日・25日・31日は休館です。展覧会は無料です。展望台は、火曜〜日曜の10:30から14:00と16:00から19:30で、最終入場は閉館の30分前です。1月5日と10月12日も休みで、悪天候の場合は閉まることがあります。展望台のチケットは4ユーロ、割引料金は2ユーロ(7〜14歳、65歳以上、求職者、障がいのある方とその付き添いの方)、6歳未満、公式ガイド、団体に同行する教員は1ユーロです。オンライン購入には手数料0.50ユーロが加わります。窓口は10:00から13:40と15:00から19:10です。料金は2026年10月に確認。
実用情報
ワンポイントアドバイス
- 展望台のチケットは、オンラインか、着いてすぐに窓口で買いましょう。時間枠ごとの定員があり、待ち時間は混み具合によって変わります。未成年者は大人の同伴が必要です。せっかく来たら、CentroCentroの無料展覧会もご覧ください。そのあとは、アルカラ通りを歩いて約5分のプエルタ・デ・アルカラへ。あわせて読みたい:マドリードの建築を歩く、マドリードの絶景スポット、海軍博物館、モンクロアの灯台。
アクセス
Plaza de Cibeles, 1, 28014 Madrid。メトロ バンコ・デ・エスパーニャ駅(2号線)、近郊電車セルカニアス レコレトス駅。 バス:1、2、5、9、10、14、15、20、27、34、37、45、51、52、53、74、146、150、202、203番と、空港直行のエクスプレス線。
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